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魔女狩りの地を訪ねて: あるフェミニストのダークツーリズム
¥1,600
ジャンヌ・ダルクはなぜ人気があるのか フェミニストでもある筆者が、フランスのジャンヌ・ダルクやアイルランドのアリス・キテラゆかりの地から、イタリア・ボローニャのタロットミュージアム、ロンドンのチェルシー薬草園、アメリカのセイラムまで、魔女狩りの歴史を持った土地を訪ね、“魔女”が辿った残酷な運命とその土地の現在を紹介しながら、「魔女狩り」とはなんだったのかを考察する。 ※ 書き込み・マーカー等はなく状態は良好
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魔女街道の旅
¥800
魔女とは何ものなのか?魔女は現在も存在するのか? 魔女迫害、魔女裁判、ドイツ最後の魔女、ブロッケン山、ヴァルプルギスの夜……。 魔女の歴史と正体を知るためのドイツの旅。 ドイツを旅をするように、魔女についての理解が深まる本。 長年ドイツにおける魔女やその文化に惹かれ、 魔女の歴史の地や裏舞台に足を運び研究を続けてきた著者が、 その追跡の道程を「魔女街道」と名付け、魔女の姿や歴史についてまとめた一冊です。 旅をするように、魔女の歴史やその背景、文化を知る(巡る)ことができる内容です。 【本書の内容】 ■第一章 迫害された魔女たちの歴史を辿る ・裁判で魔女にされた人々の運命 ・魔女狩りの激しかった町々 ・「魔女市長の家」を訪ねて ■第二章 魔女への慰霊の旅 ・魔女偏見の克服をめざして ・魔女の塔と牢獄、慰霊碑 ・魔女を慰霊する鎮魂の噴水 ・ドイツ最後の魔女 ・認められた潔白の証明 ■ちょっと寄り道 ・謎だらけ「イルミンの柱」 ・ルターと悪魔 ・神木オークとドイツ ・死の舞踏 ・千年のバラ ■第三章 魔女の故郷ハルツ山地散策 ・魔女の故郷はどこ? ・ハルツの要ヴェアニゲローデは魔女の町 ・魔女伝説の聖地ブロッケン山 ・もう一つの魔女の町 ゴスラー ・ロマネスク街道ともう一つの魔女伝説 ・イルゼ姫と魔女の住むイルゼンシュタイン ■第四章 ヴァルプルギスの夜を旅する ・ヴァルプルギスの夜の伝説 ・「ヴァルプルギスの夜」の開催地を訪ねる ・プレトーリウス『ブロッケスベルゲの仕業』 ・ゲーテが『ファウスト』で描いたヴァルプルギスの夜 ・エーレントの蒔の山 ・ヴァルプルギスの名の由来 ■第5章 魔女ってどんな人? ・魔女に薬草はつきもの? ・いまも魔女はいるのか? ※ 書き込み・マーカー等はなく状態は良好
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わらべうたの深層
¥1,000
本城屋勝 著 イズミヤ出版 (2013/8/1) 276ページ ※ 一部のページに凹みがあります。
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天使はなぜ堕落するのか 中世哲学興亡
¥3,400
中世といえば暗黒時代。中世哲学は煩瑣哲学と揶揄され無視されてきた。だが、それは単に無知であるにすぎなかったのだ。古代哲学の遺産とキリスト教の巨大な影響、現代とはまったく違った世界観を背景として、理性を頼りに構築された哲学の大聖堂を、神の存在証明と天使の堕落を軸に一挙紹介。普遍論争をはじめ、現代哲学を先取りする知識論、経済の基礎となる利子の正当化、「概念」という概念そのものの発明など、知られざる中世哲学の偉大な成果を、アウグスティヌスやボエティウスから、スコラ哲学の父アンセルムス、アベラール、トマス・アクィナス、革命的天才ヨハニス・オリヴィ、ドゥンス・スコトゥス、そしてオッカムとエックハルトにいたって終焉の刻を迎えるまでを丹念に描き、これまでの哲学史の常識をもくつがえす知見に満ち、現代思想にも巨大なインパクトを与えずにはおかない革新的論考。 裏表紙に小さな破れがあります。 マーカーが引かれています。
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幻獣標本箱
¥1,480
状態:目立った傷や汚れ等はなく、マーカー等も無し。 江本 創 著 2011年 発行 109ページ
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幻獣標本採集誌
¥1,000
状態:目立った傷や汚れ、マーカー等は無し。 江本創 著 2006年 発行 パロル舎 出版 114ページ
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ドイツの宗教改革
¥1,900
書き込み、マーカー等は無し。 農民は宗教改革者たちと同じ要求―純粋な福音、司祭選挙、共同体による教義決定―をもち、反キリスト教的体制に抗して農民戦争を起した。しかし、宗教改革者たちが領邦君主と結びつくと、農民は鎮圧された。政治史、社会史的資料研究をふまえた、挑戦的な概説書。 【BOOKデータベースより】
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絶対に出る 世界の幽霊屋敷
¥1,300
古城、館、牢獄、教会、墓地、病院、工場など世界各地の有名な幽霊屋敷を、ファンタスティックな写真と怖ろしい幽霊話で紹介した写真集。 2018年7月24日発行 定価:2,200円(税込) 世界中にはたくさんの幽霊屋敷や心霊スポットがある。 それぞれに忌まわしい殺人事件や、非業の死にまつわる物語が語り継がれ、時を経ても忘れ去られることがない。 籠城戦の舞台となったヨーロッパ中世の古城、華やかな舞踏会の音楽が聞こえる貴族の館、拷問と極刑の行われた牢獄、魔女裁判の教会、黒死病患者を埋めた墓地。こうした世界各地の幽霊屋敷を訪ね歩き、鉛色の曇り空を背景に撮影したファンタスティックな写真の数々が本書の魅力である。 この本は決して心霊写真集ではないが、ロンドン在住の歴史研究家のロバート・グレンビルが集めたそれぞれの土地の言い伝えや幽霊話を読みながら写真をめくると、いるはずのない美しい貴婦人が館の窓辺からこちらを見ているような気がする。 【主な内容】 はじめに 第1部 城と要塞 第2部 墓地 第3部 ホテルと公共施設 第4部 家、屋敷、宮殿 第5部 工場 第6部 病院、刑務所 第7部 宗教施設 第8部 町、都市、島 世界幽霊屋敷マップ